きさかた散歩

象潟町は自然と歴史のある町

松尾芭蕉の残した「きさかたや 雨に西施が ねぶの花」と詠んだかんまん寺

雄大にそびえる鳥海山、資源豊かな海から捕れる魚介類、人情あふれる人々

たまたま猫を写真を撮りに行ったことがきっかけで、象潟の町をウロウロすることも増え

いろいろな「へえ~」を発見しました。

そんな面白いもの、へえ~と思ったものを発信していきます。

最初に紹介するのは、5月14日(土)・15日(日)のおまつりです。

この日、さわやかな青空と残雪の鳥海山に見守られて

熊野神社に地域の人々が三々五々と集まりました。

伝統数百年と言われる熊野神社、古四王神社を中心とした象潟の祭りでは

昔ながらの「御神輿」「車切(シャギリ)」が笛太鼓鉦を鳴らしながら町内を練り歩きます。

車切(シャギリ) にかほ市無形民俗文化財

車切(シャギリ) にかほ市無形民俗文化財

車切(シャギリ)は約三百年の歴史があるとされている。山中を通る山伏がほら貝を吹いて獣除けをしたように、にぎやかに馬鹿囃子を先頭にして、通るものをよけさせたのが由来とのこと。現在では八幡神社に五穀豊穣の祈念として奉納されている。子どもたちが主役で、山車の上では子供たちによる手踊りが披露されている。

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熊野神社では、祈祷も終わり、いよいよ御神輿巡行が始まります。

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御神輿は肩に担がれて境内から下山。その後は台車に乗せられます。

先頭に立つのは猿田彦命(さるたひこのみこと)

先頭に立つのは猿田彦命(さるたひこのみこと)

鳥海山に見守られて 御神輿の前を歩く子どもたちは大名行列を模したものだとか

鳥海山に見守られて
御神輿の前を歩く子どもたちは大名行列を模したものだとか

この他に「踊り山」というのもあるのですが、残念ながらそちらの方はちらっと見ただけで

終わってしまいました。

地域の人々のお祭りを大事にする気持ちが伝わってきました。