猫本紹介

小説・絵本・学術書・芸術書など、猫に関連した本を

独断と偏見によって紹介します。

興味がありましたら、ぜひ、読んでみてください。

4月11日(月)

今回の紹介本は「東京奇譚集 村上春樹」です。

村上春樹の本はあまり読んだことはないのですが、

この本に猫のことが書かれている、と何かで知ったので、読んでみました。

でも、出てこない。わずか猫という言葉が数文字出てくるだけです。

例えば、「気持ちよさそうに昼寝をする性格の良い三毛猫」「日なたで熟睡している猫」

「孤独な人々が犬や猫に語りかけるときのような」だけです。

まあ、この短い文を探しながら、読んでいくのもいいかもしれませんね。

内容は、知り合った女性のほくろの場所が、仲たがいして何年も連絡を取ってない姉と同じ場所にあることに気づく。

そして、その女性は乳がんかもしれないと言う。

男は姉に電話をすると、姉は乳がんの手術を明日に控えていた。

驚く姉と男・・・

こんな感じの、怖いわけでもない、でも、ちょっと不思議。という短編集です。

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3月8日(火)

今回の紹介本は「科学の目 科学のこころ」長谷川眞理子著です。

え~、猫本紹介なのに、科学の本なの?

いえいえ、心配はいりません。

ちゃんと猫の話もありますよ。最後のページですけどね。

アイザック・ニュートンはご存知ですか?

例の万有引力を発見した人です。

彼は2匹の猫を飼っていました。

ニュートンは研究に没頭するあまり、食事を摂ることを忘れることもありました。

冷たくなってしまった食事はそのまま猫たちの胃袋に入っていたのです。

ニュートンは痩せるが猫は太っていたとか(^◇^)

そのニュートンが猫たちに作ってあげた物は・・・

ここまでにしておきましょう。続きは読んでみてくださいね。

科学の本と言っても、面白いですよ。オススメ!!

できれば最初のページから読んで、猫の話は最後にね。

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タイトル 「猫語の教科書」

作  者 ポール・ギャリコ

あらすじ IMG_1134[1]

ある日、著者の玄関前に不思議な文書が置かれていた。その内容は暗号で書かれているようで、著者は試行錯誤をしながら解読を試みたのだが、とうとう匙を投げてしまった。

しかし、ふと、あることに気が付いた。これは、もしや猫がタイプライターで書いたものではないだろうか?

その内容は猫による世界征服の話だった。

第1章:人間の家をのっとる方法

子猫は自分を世話してくれる家を探す。やっぱり、子どものいない裕福な家がいいわ。

子猫はミャ~とあわれな声で、泣きながら網戸にしがみつく。奥さんはかわいそうにと子猫を抱きしめるが、ご主人は捨ててこいと怒る・・・そして3日後子猫はご主人の膝の上でゴロゴロと喉をならしているのだった。

・・・こうして猫による世界征服は進んでいくのである。

 

猫の惑星 梶尾真治

およそ小学高学年と思われるイクオはある能力があるため、幼い頃に両親と別れ、「シテン」で暮らしている。そこにはイクオと同じような能力のある子どもたちがいて、毎日その能力を強くするために勉強しているのだった。イクオは自分の力が高まったと感じたとき、年上の子と一緒に“用事”をこなす。

そんなある日、「猫の王を探す旅に出よう」と猫に声をかけられる。考えた末、イクオは「シテン」を抜け出す。イクオと一緒に旅に出るのは声をかけた猫のウリと3匹の子猫。それにヒカリという少女と便利ジィと便利ジィの猫ガブが合流する。「シテン」からセンチネルとカストラートが追ってくる。

「シテン」とは?用事とは?猫の王とは?本当にいるのか?

猫は人間に飼われているように見せかけて、本当は人間を飼っているのだ。猫は世界を平和にする。

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