0

ボスがボッチュになった日

なかなか人間に慣れず、他の猫たちに威嚇するため別名悪子(わるこ)と呼ばれていたボス。

今年2回目の出産をしました。

春に生まれた子供はカラスに突かれて死んでしまいましたが、今度はどうでしょうか。

8月20日(土)夕方近くに赤ちゃんをくわえて出てきました。

でも、その赤ちゃんは・・・・・・。

なぜか血だらけになって、ぐったりしている様子。その血は時間が経っているようで変色していました。

どこか怪我でもしたのでしょうか?わずかに首元にこすられたような傷がありましたが、致命傷になるほどの傷には思えませんでした。

子猫は泣きもせず、地面に置かれても動かず、一目見てこの子はもうだめだなとわかりました。

そんな私たちにボスはニャ~と鳴きます。

まるで「わたしの赤ちゃんを助けて」と言っているようでした。

わたしの赤ちゃんを助けて!

わたしの赤ちゃんを助けて!

「ボッチュ、その子はもうだめだよ。なんともできないよ」

最近ボスの顔つきが柔らかくなったという会員は、最近ボッチュと愛を込めて言うようになっています。

会員のその言葉を理解したのか、ボッチュは子猫を加えて草むらに行きました。

子猫をくわえて・・・

子猫をくわえて・・・

おそらく、その直後に子猫は死んでしまったと思います。

ボッチュは子猫を産んでもおっぱいが出なかったのかもしれません。

子猫はまだ目が開いていませんでした。

母としてのの愛は強いけれど、子育てはできませんでした。

無駄な出産をしないように、避妊手術をしなくては。

 

私たちがボッチュを抱っこできる日が早くきますように。

 

 

 

 

0

オハギ夏に死す

この子生きれないんじゃないか? と心配されていたオハギ

3月に避妊手術をして、ミミダニを駆除、抗生物質などを投与されて元気になりました。

エサもよく食べるようになり、マリオと一緒に遊ぶ姿も見られるようになりました。

「オハギ、元気になったね」

港に来る人も喜んでくれました。

オハギのファンクラブもできたりして……

今年の夏は猛暑でした。

気がつくとオハギの姿が見えません。暑くてどこかに隠れているんだろうか?

それから一週間。やせてガリガリになったオハギが姿を現しました。

「オハギ!!」

急いで病院へ連れて行きました。黄疸が見られました。

薬の投与など手を尽くしましたが、会員の家に帰ってまもなく安らかに息を引き取りました。

もし、3月に手術をしなかったら、お腹いっぱいエサを食べることなく、仲良しのマリオと外で遊ぶことなく、猫としての楽しみもなく死んでいったかもしれない。少しでも長生きできて良かったね。そう思うことが精一杯の私たちの思いであり、慰めです。

野良猫の寿命は飼い猫よりも短いです。オハギはその短い猫生を精一杯生きました。

オハギよ、安らかに。 虹の橋のたもとで待っていておくれ。

オハギよ、安らかに。
虹の橋のたもとで待っていておくれ。

潮の匂いのする、仲間の声が聞こえる場所に埋葬しました。

潮の匂いのする、仲間の声が聞こえる場所に埋葬しました。

 

 

0

暑中お見舞い申し上げます

連日連夜の暑い日々が続きます。

天気予報でも雨マークが見当たりませんね。

象潟漁港でも太陽の熱がじりじりと差し込んでいます。

そんな暑い日差しを避けて猫たちは夕方に出てきます。

さすがにこの時刻になるとそれなりに潮風が吹いて少し涼しくなります。

点々と寝転がって・・・

点々と寝転がって・・・

鳥海山を覆う夏雲

鳥海山を覆う夏雲 8月1日撮影

またキャットフードを頂きました。

いつも来てくれる、港猫の里親になってくれた若い夫婦です。

クロがキャットフードの確認 「うん、これはおいしいヤツだ」

クロがキャットフードの確認
「うん、これはおいしいヤツだ」

子猫が増えて、それに合わせて食事量も増えました。

子猫が欲しい人は声をかけてくださいね。

 

0

イチコへ

先日車にひかれて死んでしまったイチコに花をたむけてくれました。

ほぼ毎週のように通って来てくださる若いご夫婦です。

港猫の里親にもなってくださいました。

イチコ、安らかに…

イチコ、安らかに…

同じ日別の方からキャットフードの差し入れをいただきました。

有難いことです。

やっぱり、食いつきが違います。

やっぱり、食いつきが違います。

なんだかんだで子猫が増えました。

でも、昨日までいたはずなのに今日いない!という子猫もいます。

状況からいって誰かに連れて行ったのでは?と推測しました。

いくらかわいいと思っても勝手に連れて行かないでくださいね。

心配します。ひとことお声がけお願いします。

黒猫です

黒猫です

奥の毛の色の薄いのがオハギです。

オハギはすっかりお姉さんになりました。

落ち着いて風格すら感じさせます(^◇^)

2

赤ちゃん猫の名前決定!

7月17日(日)

象潟町でトライアスロンがありました。午後2時40分に入場制限解除されるとさっそく、猫目当てのお客様たちが三々五々と集まってきました。

前にお小遣いでエサを買ってきてくれた女の子たちも来てくれて、赤ちゃん猫に名前をつけてくれました。

子猫たちはすくすくと育っています。目やにがついて目が開けられない状況でしたが、

目薬をつけてだいぶ良くなりました。

この子たちは大きくなるともっと色が濃くなってシャムに近くなるかもしれませんね。

リコ

リコ

コネ ネコを逆に読みました。

コネ
ネコを逆に読みました。

IMG_1843[1]

ニホ 直栄丸のお孫さんが拾った猫ちゃん。メンケーと破顔一笑です。

0

愛猫死す

「車にひかれた猫がいたよ」と教えてくれた人がいました。

ちょうど、子猫が1匹見当たらない時だったので、その猫(こ)かと思い、

案内に従って車でついていきました。

その猫は教えてくれた人が、タオルを掛けて道路わきに移してくれていました。

港からだいぶ離れていたので、港の猫(こ)ではないな、と思ったのですが、

確認するとやはり港の猫(こ)ではありませんでした。

だからといって、関係ないよということはできません。

「後はこちらでやりますから」と言って

地元の会員を呼んで穴を掘って埋めることにしました。

地面は雑草の根が深く、さらに砂利があるためなかなか掘れません。

女二人がふうふう穴を掘っていると、近所のおじいさんが出てきました。

(あ、もしかしたら野良猫ではなく飼い猫なのかもしれない)

と気が付いて、そのおじいさんに

「この猫はどこの猫か知りませんか?」と聞くと

「あそこのSさんの猫じゃないか?」と教えてくれました。

果たして、Sさんは横たわっている猫を一目見るなり

「マメ!!」と絶句してしまいました。

「マメ、終わったのか・・・」「マメ、終わったのか・・・」

と何度も何度もつぶやき、顔をおさえました。私たちももらい泣きです。

「マメが死んだ夢を見たんだ」とSさん。

マメちゃんは、子猫の頃拾われて、その後Sさんが譲り受けたそうです。

「きっと帰りたくて夢に出たんだよ。マメちゃん、お父さんの所へ帰って良かったね。良かったね。マメちゃん」こんな慰めの言葉しか出てきませんでした。

その後、マメちゃんは棺に納められて火葬され、弔われたそうです。

その2日後今度は港のイチコが車にひかれて死にました。

前の日には女の子にエサをもらって、精一杯のおもてなしをしていたのですが・・・

そして、今日、別の場所で支援をしている野良猫が息を引き取りました。

猫エイズにかかっていて、病院に連れていたのですが手遅れでした。

猫の死が続いてちょっと・・・ため息がでます・・・・。

女の子がこづかいでエサを買ってきてくれました。イチコの最後の姿です(涙)

女の子がこづかいでエサを買ってきてくれました。イチコの最後の姿です(涙)

 

 

 

10

耳カットは地域猫のしるし

7月11日

「ここの猫ってみんな耳が片っぽ切れてるね。そんなにけんかするの?」

と港に来た人から聞かれました。

「いいえ、あれは耳カットしているんですよ。避妊・去勢手術をしたという印です。それをつけなければ、同じ猫がまた手術、ということになりかねないので」

と言うと、納得してくれました。

また別の場所で

「守る会って、エサをやっているだけなのか」

とちょっととげのある言葉で聞かれました。

「いいえ、エサだけでなく、ちゃんと避妊・去勢手術をして増えないように管理をしていますよ」

と言うと

「いつか、ここの猫をひき殺してやろうかと思っている」

と言ってそのお兄さんは軽トラックで走り去っていきました。

(ここというのは、きさかた港ではありません)

冗談なのか、本気なのかわからなかったのですが、

冗談にしても言っていいことと悪いことがあると思いますがね。

猫が嫌い!いや!と言う人は必ずいるわけで、

それはそれでいいでしょう。

だけど、小さな命をないがしろにしていいということはないし、そもそも命に軽重はありません。

某所で猫の首なし死体が放置されていたという話も聞きました。

港の猫たちは、ほとんどが手術をしたおかげで、人懐っこい猫になりました。

人間を信じてくれている猫たちを裏切るような乱暴狼藉を働く人がきたらいやですね。

たかが猫と言いますが、人間社会と密着しています。一部の人間が抱える負の部分を

猫にぶつることがないよう願うばかりです。

避妊手術を終えたジンコ ちょっとぐったり。 でも翌日には元気にエサをたべていました。

避妊手術を終えたジンコ
ちょっとぐったり。
でも翌日には元気にエサをたべていました。

耳カットは港猫の印

耳カットは港猫の印

IMG_1745

犬小屋だけど猫小屋です。待機中です。